読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

野菜中心、新しいカレーの店 壱番屋、中部空港に15日

料理

「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する壱番屋(愛知県一宮市)は15日、中部空港に野菜をテーマにした新店を開く。大半のメニューは、牛や豚の動物性原料を使わないカレーソースで提供。女性客を取り込もうと、人気のスープカレーやカレーパンなど既存店にないメニューもそろえる。

 店ができるのは、中部空港旅客ターミナルビル4階の商業施設内。飛行機に乗らない人も利用できる。提供するカレーは全6種類で、うち五つのメニューはソースに動物性原料を使わず、タマネギや香辛料を多めに入れてコクを出した「ベジタリアンカレーソース」とする。ご飯は雑穀米にし、香味野菜のパクチーやレモンで皿を彩る。ヒレカツやローストチキンをトッピングできる。

 中部空港は格安航空会社(LCC)が相次いで就航し、訪日外国人客の利用も多い。提供するカレーはイスラム教の戒律に沿った「ハラル認証」は受けていないが、「動物性原料フリー」を打ち出し、宗教上の理由で従来のカレーを敬遠していた人にもアピールするねらいもある。(大隈悠)